任意売却と競売の違いを説明します。
任意売却の物件は基本的には一般の中古物件と同じで仲介の不動産業者から最新の情報を提供してもらえます。一方、競売物件の場合は裁判所が制限をかけるため、閲覧準備の日程があるので数ヶ月前の情報しか手に入らないのです。より詳しく物件を知りたいのであれば断然任意売却物件の方がお勧めできます。また、競売物件は報告書のような形でしか情報が手に入らないので分かりにくいという欠点もあります。
任意売却物件の場合、一部の住宅ローンは通常の中古物件取引と同様に取り扱いが可能となります。金融機関が審査をするので全部が大丈夫とは言えないのですが、競売物件よりははるかに魅力的な条件です。競売物件は一般の金融機関の住宅ローンでは取り扱いが少なく、非常に限られているためにローンを組むのは難しいと考えた方が良いでしょう。住宅ローンの点から見ても任意売却の方が良いと言えます。
任意売却では住宅の所有者が最終合意の段階で意思を示さなければ契約が成立しない場合があります。せっかく任意売却物件で安価だからと契約していても最終的な判断で覆される可能性もあるのです。競売物件であれば法律的に抵当権の権利が抹消されたり、差し押さえ物件としてとられることが多いので最終合意の段階で契約が成立しないということはあり得ません。その点で言えば競売物件の方が安心だと言えます。
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